中国に行ったことある人のブログ

2015年9月~2016年7月の上海留学の記録と、その後の中国に関するレポート。

【茨城空港から上海へ】茨城空港利用レポート

再び上海を訪れることになりました。

留学をしていた時に書いていた中国レポートのためのブログの存在を思い出して(2学期目はすっぽかしてたけど)、そこに書き足す形で今の中国の様子をレポートしたいと思います。

 

…の前に。

税金を大量に注ぎ込まれた茨城県民としては1度は利用せねば!ということで今回初めて「茨城空港」を使ってみました。

国際便は春秋航空の上海便しかありません。何か縁を感じます。

 

茨城空港までは各所からバスでのアクセスがお得で、特にお得なのが東京駅からのアクセス。

なんと片道500円で乗れます。ただ、前日の19時までに予約が必要です。

 

私は予約の存在を知らず、仕方なくつくば駅からバス乗車。

もし座席に空きがあれば当日でも乗れるらしいのですが、万が一のことがあったときに東京からだとタクシーも高すぎるし、電車でも間に合わない。(茨城空港は電車で行けないので、どこかでバスかタクシーに乗るしかない)

 

最寄りからはつくば駅までは15分だからいいんですけど。そこはいいんですけど。

7:00発と、15:40発の1日に2本しかない(TT)(※2017年7月時点)

13:20発の飛行機だったため、仕方なく朝のバスに乗車。心臓が痛い…

確かに乗る人があまりにも少なかったから2本でも十分だし、茨城県民はみなさん車で行く方が多いんだろうなあ。

片道お値段1,030円、所要時間1時間です。まあ、成田羽田に行くと比べたら安い…

 

文字通り陸の孤島で、周りにあるものは駐車場のみ。

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駐車場に止まってる車の台数と空港内にいる人の数が明らかに合わない。

というのも、茨城空港は駐車料金が無料ということらしい。

これはすごくお得。

搭乗までの5時間どう時間をつぶしてよいか分からず、とりあえず探検。

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入ってすぐはこんな感じ。ラオスのルアンパバーンの空港を思い出すサイズ感。

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2階には休憩場所がたくさん。絶対座れる。

空港のWiFiって登録が面倒だったりするけど、茨城空港は「IBARAKI-AP」また「IBARAKI-AP-a」につなぐだけ。しっかり強くて快適。

しかし搭乗待合室以外に電源はないため、長時間の作業には向いていない。

(空港の電子機器の電源抜いてこそこそ使ってる人がいたけど、見なかったことにする。)

 

お土産屋さんもいくつかありました。

 

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これは春秋航空日本が運営しているショップ。

「ここで買った商品は荷物として計量しません。」

という意味。なんて素敵なサービス!でも、なぜ日本語で書かない。気になる。

 

チェックインまで暇すぎて早めのお昼ご飯。

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まったく混雑してないので、快適。

茨城県民ならおなじみ「すぎのや本陣」で和食を食べることができます。

カフェもありました。

 

お見送りデッキが気持ちよかったです。

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小さい空港のため移動が非常に楽で、チェックイン終了~搭乗待合室まで15分くらいで抜けることができました。

 

電源は搭乗待合室にしかありません。

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何とも言えない感じ。ちなみに椅子は2つ。

みんなスマホをさしたまま放置しています。

 

 

~まとめ~

・県外から来る人は、東京発のバス予約を忘れると大変なことになる。

・つくば駅からバスの本数少なすぎ。

・おみやげは充実。

・WiFi快適。でも搭乗待合室にしか電源がない。

 

以上茨城空港レポートでした。