【2018年2月/観光地編】中国のハワイ!中国海南島・三亜に行ってみたらこんなとこだった!
こんにちは!
2018年2月、中国のハワイと言われている海南島に行ってきました!
6日間滞在しましたが、旅行中日本人には一人も会いませんでした。
ガイドさんに聞いたところ、且つては成田からの直行便もあったそうなのですが、最近はほとんど日本人観光客に会わなくなったとか…
しかし!海南島は気候良し、食べ物良し、人良し!な超絶怒涛の隠れたリゾートだったんです!
今回はそんな魅惑の島、海南島について紹介したいと思います。
海南(ハイナン)島とは?
(出典:海南島 - Wikipedia)
中国の一番南に位置しており、すぐ隣はベトナムです。
一見すると小さな島に見えますが、日本の九州と同じくらいの大きさだそうです。
島全体が中国の海南省に属しており、リゾートや観光地が多いのは島の南側にある三亜市です。
かつては成田から三亜までの直行便があったり、シーズンになるとHISのチャーター便もありました。
しかし、近年の日中関係の悪化からか現在旅行客は激減。
現在日本から海南島に行く際には香港を経由する必要があります。
成田ー香港間は約5時間、香港ー海南省三亜までは約1時間です。
こちらの記事では、私が実際に訪れた海南島の観光地について紹介したいと思います!
海南島の観光地
ビーチ
私は2つのビーチを訪れました。
1つ目は、ホテルの目の前にあった大东海(大東海)というビーチです。
こちらは無料のビーチですが、海も砂浜もとっても綺麗でした!
夜にはビーチ沿いがレストランやバーで盛り上がりを見せます。
こんな幻想的な夜の砂浜を望みながらおいしい海鮮料理や、本場の中華料理を味わうことができます。
2つ目は天涯海角。
白いビーチとごつごつした岩が織りなす景色が特徴の景勝地です。
こちらは有料で、入場料だけなら90元。
夕日をバックに写真を撮ったらとってもいい写真が撮れるようです。
ここのビーチは入場料とプラスして料金を払うことでマリンアクティビティで楽しむことができます!
ハイスピードで海を走り抜け、振り落とされないようにしがみつきながら水しぶきをガンガンに浴びるモーターボートに乗りました!
中国なだけに、別の「怖さ」があったことは言うまでもなく…。
熱帯雨林
三亜の内陸部は山々と熱帯雨林が広がっています。
今回私は亚龙湾热带天堂森林公园(亜龍湾熱帯天堂森林公園)という熱帯雨林を訪れました。
入場料はチケットの種類によって様々です。
私が今回購入したのは入場料、遊覧バス乗車券、吊り橋通行券、映像鑑賞券、コーヒー券がついた225元のチケットでした。
熱帯雨林は山の中にあります。
入口から頂上までは遊覧バスに乗って、随所にある観光地に途中下車しながら上ります。
中華風にアレンジされた熱帯雨林。
これが中国版「インスタ映えスポット」。
晴れていれば最高に美しい写真を撮ることができるそうです。
人気スポットなだけに、吊り橋には写真を撮る余裕がないくらい多くの人がいました。
屋台村
私が泊まったホテルの近くには夏日百货という百貨店がありました。
その隣は夜12時過ぎまで開いている屋台が並んでおり、おいしい海鮮料理と中華料理を食べることができます!
比較的綺麗に整備されており、まさにこの屋台村で作られている海南地ビールを楽しむこともできます!
東南アジアのビールのようにさっぱりとして、とても飲みやすいビールでした。
海南の若者のたまり場なのか、多くの海南ボーイ、ガールが楽しそうにビールを飲んでいました。
クラブ
中国の夜遊びといえばクラブ!
三亜には酒吧一条街というクラブ、バー通りがあり、夜中でも盛り上がりを見せています。
私はM2、そしてSOHO苏荷酒吧(蘇荷酒吧)というクラブに行きました。
観光で来ていたロシア人がとても多く訪れていました。
「今日ははるばる日本からお客様が来ていますー!!!!!」とDJに紹介されるくらいには、この島にとって日本人は珍しいようです。
以上、中国海南島・三亜に行ってみたらこんなとこだった!観光地編でした。
また、海南島の文化についてはこちらの記事で紹介していますので、是非合わせてご覧ください。
shanghai1yurika.hatenablog.com
それではまた次の記事でお会いしましょう!
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