中国に行ったことある人のブログ

2015年9月~2016年7月の上海留学の記録と、その後の中国に関するレポート。

【留学14日目】上海外大、漢語生の授業の様子

こんにちは!

色んな方に心配をかけてしまっていたみたいで…

申し訳ないです。

むしろぜんぜん元気です(笑)

下痢も完治しました。

最近はやっと中華料理の油にも慣れてきて、ばくばく食べまくっています。

中国語力よりも横に先にのびそうです。

 

授業が始まりました。

中級一という、真ん中より少し上のクラスにいます。

はい、私の得意技です。

何をやってもたいてい真ん中より少し上に落ち着きます(笑)

 

上海外国語大学は非常にグローバルな大学!

私のクラスには日本人、韓国人、ポーランド人、タイ人、ウズベキスタン人、パキスタン人、ロシア人、インドネシア人がいます。

人種のるつぼ!本当におもしろいです。

 

ロシア人とウズベク人は授業中に一番元気。

日本人と韓国人はつつましい。

授業中に発言なんてしません。

タイ人はとても丁寧で勉強熱心。

ポーランド人はさっそく先生にアタック。

この人たちが全国民の代表だとは思ってないけど、やっぱり多少はお国柄が出てるんじゃないかなー(笑)

 

授業は中国語で中国語を習っています。爆死。

みんながする質問も中国語を使ってる。

中国語の単語を中国語で解説してる。

「え、これで中級なの?(^^;)」って思っていたら、どうやら漢字圏以外の国の方は話せるし聞けるけど読めない。だから中級。だそう。

私は読めるけど、聞けないし話せない。だから中級。

参った…読解のテストだけでそれなりに上に来てしまったみたい…

でも、全くついていけないわけではないし、クラスを落としてもらうのもなんかなあ…

という結論にいたり、残ることにしました。

 

がんばるけどがんばらない。

語学はそこそこ頑張る!中国の魅力を見つける★のんびりライフを楽しむ予定だったけど、あんまりそんなぬるいことも言ってられないみたい(笑)

 

授業のあとにはクラスの外国人と必ずご飯に行くようにしてる!

片言の中国語で話す会話は本当に大変だけど、スピーキングをやってるうちに、少しずつ中国語独特の言い回しが分かってきました。

小さな反応でも、授業でやらなかったことは分からなかったなあ。

「まじ?:真的吗?」「(褒められたときに)そんなことないよ~:哪里哪里」「なんていえばいいんだろう…:怎么说…」

みんなが話しているのを聞いて覚えた単語たちです。

 

上海外国語大学の問題点としては、あまりにも日本人が多いこと。

そもそも関西外国語大学から60人弱の学生が来ていて、それ以外にも様々な大学から数人ずつ来てる。

上海は中国一発展してるし、住みやすいからね。

日本人が多いのは致し方ない。

もし日本人が全くいらないということであれば、不便で街中バリバリ方言だけど地方をおすすめします。

次に多いのはロシア人、韓国人。

次は~スタン人かな。

ウズベキスタン、パキスタン、什么的。。。

中国の周辺からいらしてるんですね。分かりやすい。

 

あとは、意識しないと中国人との交流が非常に少なくなるということ。

私たちのいる虹口キャンパスは留学生と少数の大学院生しかいなくて、大学生はかなり遠いキャンパスの松江キャンパスにしかいません。

最近それではまずいことに気付いて、日中韓プログラムで知り合ったkellyやとりちゃん、アンビに会うためにできるだけ松江に遊びに通うことにしました。

kelllyがさっそく日本人の友達が欲しい中国人とつないでくれて、少しづつ中国人の友達も増えつつあります。

 

日本人は日本人、欧米系は欧米系で結構固まってる人は実際多い。

仲間意識はあっていいし、疲れるからいつも外国人といる必要はないけど、それじゃ絶対無駄だと思うね。

 

今日はお茶屋さんにもつれてってもらったんだけど、長くなったので分けます。

これは寮から見える東方明朱塔!

夜はすごい綺麗なんだ~^^

うちらの部屋は10階且つ外灘側だから最高!

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