【留学79日目】中国の看不惯なところ①
こんにちは!
今日は「中国の看不惯なところ」について紹介します。
「看不惯」とは「見慣れない」とか「気に食わない」という意味です。
中国好きの私がなぜこんなことを書くのかと言うと、こういうところも含めて私は中国が好きだということをアピールしたいからです(笑)
そして、こんなところも含めておもしろい国なんだということをブログを見て下さってるみなさんに伝えたいからです。
それではさっそく行きます!
①適当を通り越して心から適当なところ
本当に適当です。
この国に来て何度「本当適当だな⁉」と叫んだかわかりません(笑)
日本が丁寧すぎる国なだけになおさら感じます。
最近あった適当エピソードがあります。
寮の部屋のトイレのドアが壊れて30分ほど中に閉じ込められました。
修理屋さん呼んでやっと直ったかと思いきや…
直った…?
でも修理の人は確かに直ったといいました。
直ったじゃなくて破壊…(笑)
「直った」おかげで鍵どころか二度ときちん閉められなくなりました。
個人的にプチ許せないのが、学食のおばちゃんが肉まんとあまい砂糖がかかったドーナツを同じ袋に入れることです。
肉まん、地味に甘くなります。
②道路は戦場
誇張ではないと思います。
私はもう慣れましたが、ルームメイトいわく道路は戦場だそうです。
ルームメイトは道を渡るとき一言も発しません。彼女は戦士になります。
というのも、中国では電動バイクが数多く走っていますが、彼らはなぜか交通ルールを守りません。
なので、青になったからといって調子にのると痛い目にあうでしょう。
中国では青=渡れではありません。
青=気を付けて渡れです。日本の黄色と同じですね。
そして、日本だったら歩行者優先ですが中国では車両優先です。
なので、公共のバスだろうがなんだろうが、右折したい車はどんどん青の歩道に突っ込んできます。
この国では道路で調子に乗ったものは本当に死に目を見ます。
④道路の勇者はやっぱり現地の中国人、特におじいちゃんとおばあちゃん
「横断歩道?遠いからここ渡ろう」
「あ、あそこに〇〇ある!ここ渡ろう」
とうてい私にはまねできません…。
車、バイク、電動バイクがびゅんびゅん行きかう中を涼しい顔をして渡る勇者。
それは紛れもなく中国人です。
もちろん全員ではありませんが。
特に強者はおじいちゃんとおばあちゃんです。
渡りたいときに渡る。
それが彼らのスタイルです。
それでまた車たちも上手によけるものだからなかなかの見ものです。
⑤電車の乗り降りは戦争
ここも戦場になります。
降りる人が先、乗る人が後。
そんな呪文気休めにもなりません。
降りるときに気を抜けばあっという間に乗る人の波にのまれて本当に降りれなくなります。
友達が波に押され、安全扉と電車の間に入ってしまったことがあります。
いちおう安全扉に「並んで乗りましょう」って書いてあるけど、文字の羅列でしかないようです。
⑥ご飯屋さんに猫がいる
私が大好きな四川料理屋さんには2匹の猫ちゃんがいます。
見る分には構いません。
でも、仮にも食事をする場所。
さらに私はアレルギーがあるのでどうしたものか…と思っています。
しかも、この猫たちはあろうことかかなり人懐っこい。
平気で膝の上にのってきます。いやでも本当にかわいい…。
そしてここの四川料理は本当においしい…。
そのうちこの猫鍋に入るんじゃないかって思ってます。
ちなみに学食にはすずめちゃんがよく遊びに来ます。
以上、中国の看不惯なところでした。
また紹介できたらなーと思います!
中国はおもしろい!