【留学47日目】乌镇
今日は学校企画のワンデートリップとして乌镇という場所に行きました。
乌镇は上海市のすぐ近くにある水郷の街です。
学校がある虹口からバスで2時間ほど。
上海の周りには大きな湖があるので、このような水の街がたくさんあります。
この旅行はまるでクラスの修学旅行みたいでした!
みんなでわいわいしながらバスに乗って、バスで写真を撮りまくって…
乌镇についてから門の前で!
乌镇の時間はゆっくりと流れていました。
運に恵まれて天気もとてもよく、川を小舟がゆったりと流れる様子は、今からはるか昔の中国の姿を思い起こさせてくれました。
乌镇はとても広くて、まともに全部まわったら1日では足りないくらい!
朱家角に似ているけど、乌镇のほうが大きくて、道がきれい!
観光地としてより整備されているのは乌镇だと思います。
もし長く上海に滞在するのであれば、ぜひ乌镇も訪れてみてほしいです!
きれいな川べりには博物館があったり、ラベンダー畑もありました。
博物館のひとつ、纏足博物館に行きました。
撮影禁止だったため写真は撮れませんでしたが、衝撃的なものをたくさん見ました。
実際に纏足の靴を見たのは初めてです。
ありえないくらい小さな靴の中に、子供の頃から足を切ったり折ったりして納めている様子はもはやホラーです。
ちょこまか歩く女性の姿がかわいい、という概念はどこから生まれたのか…。
どこのクラスも、クラスでまとまって回ろう!なんてことしてないのに、うちのクラスの人たちは仲が良すぎて12人もいたのに一緒に回りました。(笑)
本当に本当に楽しかったなあ。
最近ふと思うのは、なんだかんだでもう1学期の半分が終わるんだなあということ。
1学期が終わっても自分にはまだもう1学期残っているけど、クラスで仲良くなった人たちの数人は帰国してしまう。
仕方ないことだから、どうこういってもどうにもならないんだけど…
さみしいなあ。
お父さんによく言われることは、
「今は半分夢の中。いつか帰ることを忘れないように。」
わかってはいるけど、まだ考えたくない(。´・ω・)