【留学23日目】中秋節のお食事会と縁
こんにちは!
毎日更新する!とかいって全く更新できていません。(´・ω・`)
もう少し頻度を高めにして、中国について発信できればなあと思います。
思っては、います。(笑)
今日は中秋節前夜、ということで看護師さんのふみ子さんに連れられてとある団体のお食事会にお邪魔しました。
団体と言っても名前があるわけではなく、縁と縁のつながりで少しずつ大きくなっていった集まりだそうです。
私も「縁」があり、参加することができました。
この集まりは中国人、日本人の集まりで、ここの方々は日中に関わる仕事をしているらしいです。
wechat(中国版LINE)のグループには約40人がいます。
昨日のお食事会に来ていたのはそのなかの13人です。
中国人が8人いらっしゃったのですが、みなさん日系企業に勤めていたり、日本を相手に商売をしている社長さんでした。
全員日本に留学経験があり、日本人かと間違えるくらい日本語が上手でした。
私は始め全員日本人だと思ってたくらいです(笑)
また、全員が上海人でした。
私が留学で上海に来てると言ったら、たくさんたくさん応援してくれました。
さらに自分も留学経験があって、異国で長期間暮らす大変さを分かってるから助けになりたいといってくださいました。
嬉しくて嬉しくて泣きそうでした。
みなさん、中国も日本もどちらも大好きで、中には日本に帰化してしまった方もいらっしゃいました。
だからこそ、みなさん近年の日中関係を非常に悲しいことだ考えています。
みなさんが話していた中で、印象に残っていることを並べます。
★日本にだって、中国にだって、悪い人やマナーがなっていない人がいる。
1度そのような人に会ったからって、それを=全員とつなげてはいけない。
どちらの国にもいい人、悪い人がいる。
★今の中国の若者は日本について知ろうと努力している。
でも、日本の若者は嫌悪するだけで向かい合おうとしない。
それは大きな問題である。
★政治はお上の仕事。我々には我々の仕事と考えがある。
特に北京と距離がある経済都市だからこそ、このように考えている人は多い。
みなさんとお話していると共感できること、新しい発見がたくさんあり、心から出会ってよかった。と思いました。
出会うべくして出会ったに違いありません。
そして、私にまたチャンスをくれたのはふみ子さんです。
感謝してもしきれません…。
私はまだ学生で、しょぼしょぼブログで中国の一部について発信することしかできません。
でも、いつかはここで出会った方々のように日中の架け橋となるような人になりたいです。
みなさんに出会って、自分の夢への思いがまた強まりました。
もっと多くの人に中国について「まずは知ってもらう」ために、日々精進して参りたいと思います。
努力学习,天天向上!