【中国旅行の知恵】日本人が少ない観光地!アジア最長の川、長江のど真ん中にある”崇明岛”に行ってみよう!
こんにちは!
「上海で、あまり有名じゃなけど地元の人だから知ってるおもしろい場所はない?」とよく聞かれます。
旅行に行くなら、定番の観光地も押さえておきながら地元民だからこそ知るおもしろスポットにも是非訪れてみたいですよね!
そんな旅ツウさん必見!
今回はアジア最長の川、長江のど真ん中にある”崇明岛(崇明島)”をご紹介したいと思います。
崇明岛(崇明島)とは?
崇明岛は上海の南、長江の中にある島で、その面積は中国第3の大きさを誇ります。
上海市に属していますが大都会上海とは異なり、非常に自然が豊かな島です。
島といってもあまりにも巨大なため、正直島に渡るとき以外島にいるという感覚はないです。
崇明岛の観光地は?
东平国家森林公园(東平森林公園)
入場料:70元(2018年現在)
崇明岛は非常に自然豊かな島です。
一番有名な観光地は「东平国家森林公园(東平森林公園)」です。
さすが中国!というような、とにかく巨大な公園で、その面積はなんと東京ドーム11個分にもなるのです!
ここでは様々な植物と触れることができます。
また、園内ではアーチェリー、乗馬、ビーチバレー、ロッククライミング、バーベキュー、水上レジャーなど、様々なレジャーを楽しむこともできます。
こんな広い園内歩けない…と思えば大通りであればトロッコに乗ることもでき、レンタル自転車を借りることも可能です!
若者が楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。
アクセス方法
崇明岛
崇明岛へはバス、または船でアクセスすることができます。
私は「申崇·2线路线:陈家镇—上海科技馆」という路線のバスに乗って行きました。
申崇2线路线:陈家镇—上海科技馆
片道:12元
バス運行時間:05:55~19:00
上海の中心部から行くとしたら、この行き方が一番楽なのではないかなーと思います。
まずは2号線「上海科技馆」という駅で降ります。
3番出口から降り、申崇2线路线を探します。
バスに乗ったら到着までは約1時間半。最終のバス停で降車します。
晴れた日にバスに揺られながら巨大な橋を渡るのは圧巻…!だそうです。
(爆睡していて写真を撮れませんでした。笑)
本来なら1時間半で来れるところ、私は中国の「清明节(清明節)」という大型連休の時に行ったので帰りに帰宅ラッシュにはまり、なんと5時間もかかりました。
大型連休に行く際にはそれなりの覚悟を!
东平国家森林公园(東平森林公園)
この公園に直接行きたい!という方は上海市内から申崇6线路线に乗るとスムーズに行けます。
6号線の「五洲大道」という駅の2番出口を出て、申崇6线路线に乗ります。
赤丸が2番出口で、そこから緑の矢印に従って歩くと、バス停が見えます。
「育麟桥路西门路」というバス停で降り、180mほど歩き「桥镇站」からさらにバスに乗ります。
画像で言えば、上のバス停から緑の矢印にそって歩くと「桥镇站」があります。
「林场站」で降りれば、目の前に公園の入り口があります!
街の中心部から所要時間約3時間~3時間半です。
最後に
今回は長江の真ん中にある島、崇明岛について紹介しました!
行き方がちょっと難しいうえに、なかなか時間はかかりますが、「長江の真ん中の島に行ったんだぜ」なんて、話のネタにはなりますよね!
旅ツウのみなさん、ぜひ上海の崇明岛を訪れてみてくださいね!