【留学120日目】もうすぐ1学期が終わりだからちょっと振り返ってみる(人間関係偏)
お久しぶりです。
本当に思ったように時間が取れず、なかなか更新ができないまま1学期が終わろうとしています…。
本当に早かったです。
最後の授業が2日後にあり、それを終えればテスト。
テストが終われば長期休暇に入ります。
もうこれで自分の留学生活が半分終わろうとしています。
来たばかりの頃は毎日毎日本当に寂しくて。
友達ができるまではひとりでご飯を食べたり、でも友達と一緒にいても心のどこかはぽっかりと開いていて。
あの頃は本当に辛かったなあ。
ひとりでこっそり泣くこともありました。
あまり勉強にも集中できないことも自分をどんどん追い込んでいました。
その反面、自分が日本ですごく人に愛され、私も心から愛していたんだなあと感じることもできました。
親を初めとして本当に本当に多くの人が心配して連絡をくれました。
このブログを通してもコメントをもらって、見るたびに今でも元気が出ます。
上海にもだんだん友達ができ始めて、心から信頼できる友達もできました。
特に仲良しだったのは同じクラスの韓国人の男の子2人。
オッパとついついって呼んでます。
私のことを「我们的妹妹(僕たちの妹)」って言ってかわいがってくれて、私も本当のお兄ちゃんみたいに本当に大好きでした。
どんな時でもすぐ隣には二人がいて、文字通り朝から晩までずーっと一緒。
2人には何でも話せたし、もう本当の家族みたいでした。
12月の頭には卓球大会があって、それに向けて11月後半は毎日毎日卓球の練習をしました。
オッパとついついは1回戦で負けてしまったけど、2回戦まで勝ち進んだ私のためにそのあとも練習に付き合ってくれました。
卓球大会の時のオッパ、本当に私のコーチみたいだったなあ…。(笑)
私のSNSでとある事件があって、私が泣いていた時は部屋に来てくれてひたすら話を聞いてくれました。
国際関係が絡む本当にデリケートな問題だったけど、親身になって考えてくれて、年上から、韓国人からのの的確なアドバイスをくれました。
何より、私のためにわざわざ時間を割いてくれたこと本当に嬉しかった。
お互いに日本語と韓国語の勉強も始めて、簡単な単語とか、よく使う単語とかは自然に覚えました。
私の口癖はいつの間にか「あいごー!」になりました。
そして、時間さえあればルームメイトと他の日本人、韓国人を混ぜて私の部屋でウノしたりお酒飲んだりして夜中まで騒いで…。
何気ない瞬間まで本当に大切な大切な思い出です。
また、自分たちの未来についてもたくさん話し合いました。
ここを卒業した後に、ひとりは中国の大学に行くつもりです。
1人はもう1度大学に行きなおした後に中国で大学院生になる予定です。
私は卒業したら、1年で得た中国語力でなんとか働くんだなあと思っていたけど、2人の意見を聞いて考えが変わりました。
そういう点でも2人は大きな刺激をくれました。
寂しいと思うことなんて一瞬もなくて、本当に共通語が中国語なのかってくらいお互いのことを理解できたことが本当に嬉しかったです。
クラスが仲良くなり始めたのは10月にみんなで1993行った時がきっかけだったかなあ。
ついついがクラスのみんなに行こうって誘ってくれて。
それから烏鎮もクラスでわいわい行って、ハロウィン、杭州、クリスマスって楽しく過ごして…。
こんなに幸せな生活を送ってるよ!って留学に来たばかりの自分に教えてあげたい!!
どんな時でも私のとなりにはオッパとついついがいました。
でも、この生活ももう終わりを告げようとしています。
クラスの大半が本帰国をします。
そして、オッパもついついも韓国に帰ります。
やっと心から信頼できる友達ができたのに。
本当に2人のことが大好きなのに。
大好きな2人と離れないといけないなんて本当にまだ実感できなくて。
この記事を書きながらも泣いているのは2人には内緒です。(笑)
本当に二人には感謝したいです。
始まった時は本当にどうなることかと思ったけど、私の留学生活を充実させてくれたのは、紛れもなくオッパとついついです。
そして、中国に大学院生としてまた戻ってくるという選択肢を与えてくれました。
大好きなお兄ちゃんたちに心から感謝したいです。
本当にありがとう。